ヴィブロス 香港マイルへ

 「有力馬次走報」(21日)

 ◆天皇賞・秋8着のヴィブロス(牝5歳、栗東・友道)が、登録していた香港マイル・香港G1(12月9日・シャティン)に向かうことが決まった。昨晩、主催者から招待が届き、受諾した。友道師は「今週、金曜に検疫に入り、来週木曜の関空発の飛行機で出国する予定」と説明。鞍上は未定。21日には栗東CWで3頭併せを行い、6F80秒2-37秒4-12秒0。最先着を決めた。僚馬で、菊花賞2着のエタリオウ(牡3歳)は年内休養。来春は、天皇賞・春(4月28日・京都、芝3200メートル)や海外遠征など視野に調整していく見通しだ。

 ◆ユートピアSを勝ったアルーシャ(牝3歳、美浦・藤沢和)は、京都牝馬S(2月16日・京都、芝1400メートル)へ。スプリンターズS13着後休養している僚馬のムーンクエイク(セン5歳)は阪神C(阪神・芝1400メートル)に向かう。

 ◆シュウジ(牡5歳、栗東・須貝)は、京阪杯を回避して、ビュイック騎乗でラピスラズリS(12月2日・中山、芝1200メートル)へ向かう。

 ◆アンドロメダS5着のサイモンラムセス(牡8歳、栗東・梅田)は、チャレンジC(12月1日・阪神、芝2000メートル)へ。3着アメリカズカップ(牡4歳、栗東・音無)も同レースに登録するが、中日新聞杯(12月8日・中京、芝2000メートル)に回る可能性も。11着ショウナンバッハ(牡7歳、美浦・上原)は中日新聞杯へ。12着トーセンマタコイヤ(牡7歳、美浦・加藤征)は、21日付で登録を抹消。南関・浦和へ移籍する。

 ◆霜月Sを快勝したサトノファンタシー(牡5歳、栗東・松田)は根岸S(1月27日・東京、ダート1400メートル)からフェブラリーS(2月17日・東京、ダート1600メートル)を目指す。僚馬で武蔵野S4着のユラノト(牡4歳)も同じローテになる見通し。9着グレンツェント(牡5歳、美浦・加藤征)は、東海S(1月20日・中京、ダート1800メートル)を目標にする。室町S2着のヴェンジェンス(牡5歳、栗東・大根田)はカペラS(12月9日・中山、ダート1200メートル)へ向かう。

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