サトノノブレスは荻野極で福島記念へ

 「有力馬次走報」(18日)

 ◆秋華賞を制し、史上5頭目の牝馬三冠を成し遂げたアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝)は、18日に福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出された。レース後に歩様が乱れたこともあり、次走については「馬の様子を見ながら」と国枝師は説明したが、現状ではジャパンC(11月25日・東京、芝2400メートル)が有力視されている。

 ◆爪の不安で京成杯AHを回避したグレーターロンドン(牡6歳、美浦・大竹)は福島県の競走馬リハビリテーションセンターへ放牧。

 ◆鳴尾記念5着後、休養しているサトノノブレス(牡8歳、栗東・池江)は、荻野極で福島記念(11月11日・福島、芝2000メートル)へ。

 ◆オールカマー4着のエアアンセム(牡7歳、栗東・吉村)は、引き続き田辺で福島記念へ。僚馬のダッシングブレイズ(牡6歳)は、池添との新コンビでカシオペアS(28日・京都、芝1800メートル)へ、ヴァフラーム(牝6歳)はエリザベス女王杯(11月11日・京都、芝2200メートル)に登録。除外の場合は福島記念へ。いずれも鞍上は川又。

 ◆信越Sを勝ったスターオブペルシャ(セン5歳、美浦・藤沢和)はオーロC(11月11日・東京、芝1400メートル)に向かう。僚馬のタワーオブロンドン(牡3歳)とサトノアレス(牡4歳)は、ともにキャピタルS(11月24日・東京、芝1600メートル)で復帰する予定。

 ◆小倉記念4着のレイホーロマンス(牝5歳、栗東・橋田)はエリザベス女王杯へ。僚馬のメドウラーク(牡7歳)とスズカディープ(セン6歳)は福島記念を予定。

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