「有力馬次走報」（１７日）

　◆軽い熱発で府中牝馬Ｓを回避したモズカッチャン（牝４歳、栗東・鮫島）は、今週から運動を再開。予定通りＭ・デムーロで、エリザベス女王杯（１１月１１日・京都、芝２２００メートル）へ向かう。

　◆秋華賞３着のカンタービレ（牝３歳、栗東・中竹）は、状態の回復次第でエリザベス女王杯に向かう。６着のランドネ（牝３歳、栗東・中竹）は自己条件へ。７着のプリモシーン（牝３歳、美浦・木村）は「エリザベス女王杯はパス。次走は未定で」と木村師。９着のラッキーライラック（牝３歳、栗東・松永幹）は、１８日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に。次走は未定。

　◆府中牝馬Ｓ４着のジュールポレール（牝５歳、栗東・西園）は、マイルＣＳ（１１月１８日・京都、芝１６００メートル）へ。７着のアドマイヤリード（牝５歳、栗東・須貝）はエリザベス女王杯へ。

　◆レディスプレリュードを勝ったプリンシアコメータ（牝５歳、美浦・矢野）は、ＪＢＣレディスクラシック（１１月４日・京都、ダート１８００メートル）へ、鞍上は武豊。４着のアンジュデジール（牝４歳、栗東・昆）も、引き続き横山典とのコンビで同レースへ。９着のリエノテソーロ（牝４歳、美浦・武井）も参戦を予定。