クリンチャーが15日に無事帰国
「有力馬次走報」(16日)
◆コーフィールドC・豪G1(20日・コーフィールド、芝2400メートル)に出走予定のチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作)と、ソールインパクト(牡6歳、美浦・戸田)の2頭が16日、ウェリビー競馬場で追い切りを行った。
チェスナットコートはオールウェザーコースで5Fを単走で強め。矢作師は「毛ヅヤや体も良くホッとしました。調教も軽快な動きで不安はありません」とコメント。また、ソールインパクトは芝コースで4Fを単走で強め。戸田師は「先週の併せ馬と、きょう(坂井)騎手が乗ったことで、ピリッとしてきました。いい状態で臨めます」と現況を伝えた。
なお、16日にJRAは出走馬を発表。出走が微妙な状況だったソールインパクトも、無事ゲートインが決まった。
◆フランスに遠征していたクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本)と僚馬のゲネラルプローベ(牡6歳)が15日に無事帰国。輸入検疫のため、千葉県のJRA競馬学校国際厩舎に入厩した。