ダノンプレミアム 調整不足のため天皇賞・秋を見送りへ

 「有力馬次走報」(13日)

 ◆昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアム(牡3歳、栗東・中内田)が調整不足のため、始動戦に予定していた天皇賞・秋(28日・東京、芝2000メートル)を見送ることになった。中内田師が13日に明らかにした。ダービー6着後、リフレッシュ放牧を経て9月19日に帰厩し、調教を重ねていた。今後は在厩したまま調整を続けていくが、次走は未定となっている。

 ◆毎日王冠で5着に敗れた今年のNHKマイルC覇者ケイアイノーテック(牡3歳、栗東・平田)は、引き続き藤岡佑とのコンビでマイルCS(11月18日・京都、芝1600メートル)へ。「天皇賞の2000メートルは長いかもしれないので」と師。また僚馬で、南部杯2着のゴールドドリーム(牡5歳)は、JBCクラシックは使わず、連覇の懸かるチャンピオンズC(12月2日・中京、ダート1800メートル)へ。引き続きルメールが騎乗する。

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