ラブカンプーとダイメイプリンセスは放牧へ

 「有力馬次走報」(3日)

 ◆スプリンターズS2着のラブカンプー(牝3歳、栗東・森田)と僚馬で4着ダイメイプリンセス(牝5歳)は放牧へ。「両方とも年内は休みます。来年どこを使うかは未定」と師。3着ラインスピリット(牡7歳、栗東・松永昌)は放牧を挟み、阪神C(12月22日・阪神、芝1400メートル)を目指す。鞍上は引き続き武豊を予定。6着ワンスインナムーン(牝5歳、美浦・斎藤誠)は、京阪杯(11月25日・京都、芝1200メートル)へ。7着ナックビーナス(牝5歳、美浦・杉浦)はJBCスプリント(11月4日・京都、ダート1200メートル)へ向かう。12着セイウンコウセイ(牡5歳、美浦・上原)に、「次は未定も自厩舎で調整する」と師。14着アレスバローズ(牡6歳、栗東・角田)は放牧へ。師は「香港スプリントには登録しようとは思いますが、次走は未定」と話した。

 ◆疲労が蓄積したため、秋華賞を回避したサトノワルキューレ(牝3歳、栗東・中竹)が3日、年内を休養に充てることが分かった。「体を戻し、疲れを取ってからですね」と辻野助手。

 ◆白山大賞典をレコード勝ちしたグリム(牡3歳、栗東・野中)に、師は「当初から結果を出せれば浦和記念(11月23日・浦和、ダート2000メートル)と話していた。馬の状態を見ながら、オーナーと相談して決めたい」と見通しを語った。2着センチュリオン(牡6歳、美浦・田村)はJBCクラシック(11月4日・京都、ダート1900メートル)へ。4着マイネルバサラ(牡5歳、美浦・松山)はJBCクラシックから浦和記念へ。

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス