サトノワルキューレ 引き続きM・デムーロとのコンビで秋華賞へ

 「有力馬次走報」(20日)

 ◆天皇賞・秋(10月28日・東京、芝2000メートル)で復帰を予定しているスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野)が、帰厩後初時計をマーク。栗東坂路を軽快な脚さばきで、4F56秒1-39秒9-12秒6を計時した。庄野師は「基礎の部分をつくっている段階。これから時間があるので、いい形で持って行けるようにしたいね」と話した。

 ◆ローズS6着のサトノワルキューレ(牝3歳、栗東・中竹)は、引き続きM・デムーロとのコンビで秋華賞へ。僚馬でセントライト記念12着のタニノフランケル(牡3歳)は大原S(10月13日・京都、芝2000メートル)を視野に。

 ◆セントライト記念3着のグレイル(牡3歳、栗東・野中)の次走は未定。「年内は2走になると思う。目標は有馬記念。菊花賞(10月21日・京都、芝3000メートル)に行くかどうかは、もう少し状態を見て考えたい」と野中師。

 ◆新潟記念を快勝したブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹)は、26日か27日に放牧先の福島県ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩する予定。予定通り菊花賞へ向かう。また、ラジオNIKKEI賞2着以降、休養しているフィエールマン(牡3歳、美浦・手塚)も来週中に帰厩して同レースを目指す。

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