ミツバはJBCクラシックを視野に
「有力馬次走報」(14日)
◆エルムS3着のミツバ(牡6歳、栗東・加用)はJBCクラシック(11月4日・京都、ダート1900メートル)を視野に。5着アンジュデジール(牝4歳、栗東・昆)はJBCレディスクラシック(11月4日・京都、ダート1800メートル)を予定。
◆関屋記念3着のエイシンティンクル(牝5歳、栗東・坂口正)は短期放牧に出て秋に備える。7着チェッキーノ(牝5歳、美浦・藤沢和)は福島県のノーザンF天栄へ放牧。「この後は秋の東京開催で」と藤沢和師。僚馬で8着のスターオブペルシャ(セン5歳)は、14日に函館競馬場へ輸送。「体調が整えばキーンランドC(26日・札幌、芝1200メートル)へ」と同師。12着ウインガニオン(牡6歳、栗東・西園)は京成杯AH(9月9日・中山、芝1600メートル)へ。
◆小倉記念9着のキンショーユキヒメ(牝5歳、栗東・中村)は府中牝馬S(10月13日・東京、芝1800メートル)へ。
◆阿蘇S2着のエポック(牡5歳、栗東・角田)はエニフS(9月8日・阪神、ダート1400メートル)、4着タムロミラクル(牡6歳、栗東・西園)は小倉日経オープン(26日・小倉、芝1800メートル)へ向かう。
◆柳都Sを快勝したミッシングリンク(牝4歳、美浦・斎藤誠)はラジオ日本賞(9月16日・中山、ダート1800メートル)か、レディスプレリュード(10月11日・大井、ダート1800メートル)へ。「ここへきてスタートが良くなってきた。最終的にはJBCレディスクラシックへ行きたい」と斎藤誠師。