ロジクライ、放牧へ 秋はマイルCSを目標に

 「有力馬次走報」(25日)

 ◆中京記念2着のロジクライ(牡5歳、栗東・須貝)は放牧へ。秋はマイルCS(11月18日・京都、芝1600メートル)を目標に。12着の僚馬ロワアブソリュー(牡5歳)、7着ミエノサクシード(牝5歳、栗東・高橋亮)も放牧へ。4着フロンティア(牡3歳、栗東・中内田)、5着ワントゥワン(牝5歳、栗東・藤岡)は関屋記念(8月12日・新潟、芝1600メートル)へ向かう。

 ◆ヴィクトリアマイル5着後、休養中のミスパンテール(牝4歳、栗東・昆)は、府中牝馬S(10月13日・東京、芝1800メートル)から始動予定。その後はエリザベス女王杯(11月11日・京都、芝2200メートル)を目標にする。「乗り役(横山典)が“距離は持つ”と言うので。オークス(17年10着)のころとは馬も違うからね」と昆師。僚馬で五稜郭Sを制したマイスタイル(牡4歳)は、引き続き田中勝で札幌記念(8月19日・札幌、芝2000メートル)へ。濃尾特別を快勝したプロスパラスデイズ(牡3歳)は、レパードS(8月5日・新潟、ダート1800メートル)に太宰とのコンビで挑戦する。

 ◆6月30日の中京6Rで落馬。肋骨骨折、外傷性肺気胸により戦線を離脱している小牧太騎手(50)=栗東・フリー=が25日、栗東トレセンに姿を見せた。「今週、肺の検査をして、問題がなければ来週ぐらいに調教騎乗するかも。ダイエットもしているので、今は酒を一滴も飲んでいません」と復帰に向けて意気込んでいた。

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