キセキは天皇賞・春をパスして宝塚記念へ
「有力馬次走報」(4日)
◆日経賞9着のキセキ(牡4歳、栗東・角居)は天皇賞・春をパスして宝塚記念(6月24日・阪神、芝2200メートル)に直行する。4着ロードヴァンドール(牡5歳、栗東・昆)は目黒記念(5月27日・東京、芝2500メートル)を視野。
◆フェブラリーS2着のゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田)はルメールとの新コンビでかしわ記念(5月2日・船橋、ダート1600メートル)に向かう。コーラルSを制したモーニン(牡6歳、栗東・石坂)も同レースへ。
◆高松宮記念6着のセイウンコウセイ(牡5歳、美浦・上原)と10着キングハート(牡5歳、美浦・星野)は京王杯SC(5月12日・東京、芝1400メートル)へ向かう。14着リエノテソーロ(牝4歳、美浦・武井)はヴィクトリアマイル(5月13日・東京、芝1600メートル)を目指す。
◆大阪杯9着のスマートレイアー(牝8歳、栗東・大久保)は天皇賞・春(29日・京都、芝3200メートル)に向かう見込み。阪神大賞典10着のトミケンスラーヴァ(牡8歳、美浦・竹内)も秋山とのコンビで同レースへ。
◆御堂筋Sを制してオープン入りしたホウオウドリーム(牡4歳、栗東・矢作)はメトロポリタンS(5月5日・東京・芝2400メートル)から目黒記念のローテを予定。僚馬で日経賞2着のチェスナットコート(牡4歳)は、引き続き蛯名で天皇賞・春へ。