チェスナットコートは天皇賞・春を目指す
「有力馬次走報」(29日)
◆阪神牝馬S(4月7日・阪神、芝1600メートル)で復帰する昨年のオークス馬ソウルスターリング(牝4歳、美浦・藤沢和)が美浦Wで併せ馬を行った。5Fから5、6馬身追走し、ゴール過ぎで馬体が合った。手綱を取った杉原は「馬なりで、直線だけ少し伸ばすイメージ。(5F)68秒ぐらい。来週やれば仕上がると思います。さすがに迫力ありますね」と笑顔。最終リハにはルメールが騎乗する。
◆日経賞2着のチェスナットコート(牡4歳、栗東・矢作)は、天皇賞・春(4月29日・京都、芝3200メートル)を目指す。