リアルスティール2月末にも帰厩 ドバイターフ直行

 「有力馬次走報」(24日)

 ◆天皇賞・秋4着後、休養中のリアルスティール(牡6歳、栗東・矢作)が2月末にも帰厩する。2年ぶりの勝利が懸かるドバイターフ・UAE・G1(3月31日・メイダン)に直行する方針で、「レースの4週前くらいに戻せれば。今のところは牧場でも脚元は順調」と矢作師。

 ◆昨年の桜花賞馬レーヌミノル(牝4歳、栗東・本田)は、引き続き和田とのコンビでオーシャンS(3月3日・中山、芝1200メートル)へ。

 ◆AJCCでまさかの最下位(11着)負けを喫したゴールドアクター(牡7歳、美浦・中川)だが、特にレース後の異常はなかった。短期放牧を挟む予定で、目標の大阪杯(4月1日・阪神、芝2000メートル)を使うかは現時点では白紙。同4着のディサイファ(牡9歳、美浦・小島太)は予定通り中山記念(2月25日・中山、芝1800メートル)へ。2月で定年の小島太師にとっては最後の重賞出走となる。

 ◆東海S2着のコスモカナディアン(牡5歳、美浦・金成)はフェブラリーS(2月18日・東京、ダート1600メートル)に登録するが、出走がかなわない場合は中山か阪神のオープン特別に回る。12着のローズプリンスダム(牡4歳、美浦・畠山)は佐賀記念(2月6日・佐賀、ダート2000メートル)出走も選択肢の一つで「来週に追い切りができればという感じで。最後まで様子を見てから決めます」と師。

 ◆アレキサンドライトSを快勝、オープン入りしたフェニックスマーク(牡4歳、美浦・田島)はマーチS(3月25日・中山、ダート1800メートル)を視野に調整。

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