エアスピネル 武豊とのコンビで中山記念から復帰

 「有力馬次走報」(17日)

 ◆マイルCS2着のエアスピネル(牡5歳、栗東・笹田)が17日に帰厩。2戦ぶりに武豊とのコンビで、中山記念(2月25日・中山、芝1800メートル)から復帰する。その後は、マイラーズC(4月22日・京都、芝1600メートル)から安田記念(6月3日・東京、芝1600メートル)を目指す方針。阪急杯(2月25日・阪神、芝1400メートル)で始動予定だった僚馬のダンスディレクター(牡8歳)は、左前脚橈骨の骨膜炎で同レースを自重。高松宮記念(3月25日・中京、芝1200メートル)に直行することになった。「使えないことはないが、何とか高松宮記念に出したいからね。休み明けでも走れる馬。逆算してやりたい」と師。鞍上については武豊にオファーを出している。

 ◆日経新春杯3着のガンコ(牡5歳、栗東・松元)は自己条件の松籟S(2月11日・京都、芝2400メートル)へ。9着のアクションスター(牡8歳、栗東・音無)は京都記念(2月11日・京都、芝2200メートル)へ向かう。

 ◆愛知杯2着のレイホーロマンス(牝5歳、栗東・橋田)は中山牝馬S(3月10日・中山、芝1800メートル)へ。状態次第では小倉大賞典(2月18日・小倉、芝1800メートル)を挟む。3着のマキシマムドパリ(牝6歳、栗東・松元)も、引き続き藤岡佑で中山牝馬Sに向かい、これが引退レースとなる。6着のワンブレスアウェイ(牝5歳、美浦・古賀慎)も同レースへ。16着クインズミラーグロ(牝6歳、美浦・和田道)は小倉大賞典か中山牝馬Sへ。

 ◆市川Sを快勝、オープン入りしたデアレガーロ(牝4歳、美浦・大竹)は京都牝馬S(2月17日・京都、芝1400メートル)で重賞初Vを目指す。

 ◆ダートで3連勝中のスピーディクール(牡4歳、美浦・石栗)はバレンタインS(2月11日・東京、ダート1400メートル)へ。

 ◆リゲルS2着のサトノアーサー(牡4歳、栗東・池江)は、短期免許で来日予定のムーアとの新コンビで洛陽S(2月10日・京都、芝1600メートル)へ向かう。

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