ミッキースワローは菊花賞へ

 「有力馬次走報」(20日)

 ◆セントライト記念を制したミッキースワロー(牡3歳、美浦・菊沢)、2着のアルアイン(牡3歳、栗東・池江)、僚馬で3着のサトノクロニクル(牡3歳)、6着のサンデームーティエ(牡3歳、美浦・谷原)は菊花賞(10月22日・京都、芝300メートル)へ。9着のクリンチャー(牡3歳、栗東・宮本)も同レースを目標に。4着のスティッフェリオ(牡3歳、栗東・音無)も同レースへ。除外なら同週の自己条件戦へ。挫石で回避したセダブリランテス(牡3歳、美浦・手塚)は登録を見送る。「ぶっつけで3000メートルは厳しい」と師。次走は未定。

 ◆ローズS3着のリスグラシュー(牝3歳、栗東・矢作)は武豊で秋華賞(10月15日・京都、芝2000メートル)へ。6着ファンディーナ(牝3歳、栗東、高野)、9着レーヌミノル(牝3歳、栗東・本田)、10着ミスパンテール(牝3歳、栗東・昆)も同レースへ。14着カラクレナイ(牝3歳、栗東・松下)は、放牧を挟んでスワンS(10月28日・京都、芝1400メートル)へ。

 ◆スプリンターズS(10月1日・中山、芝1200メートル)に登録しているネロ(牡6歳、栗東・森)は、勝浦とのコンビで参戦することが決まった。

 ◆宝塚記念3着後、左前脚の靱帯を痛めて休養中のミッキークイーン(牝5歳、栗東・池江)について、師が「牧場スタッフが懸命にケアしてくれている。エリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200メートル)に間に合う可能性が出てきた」と近況を報告。順調に回復すれば「レースの3週前か、ひと月前に戻したい」と見通しを語った。

 ◆目黒記念で重賞5勝目を挙げたフェイムゲーム(セン7歳、美浦・宗像)は、京都大賞典(10月9日・京都、芝2400メートル)から始動する。オークランドRCTを勝ったドラゴンバローズ(牡5歳、栗東・渡辺)は、中1週でシリウスS(30日・阪神、ダート2000メートル)へ。

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