「有力馬次走報」（１７日）

　◆４連勝でオープン入りを果たしたシルバーステート（牡４歳、栗東・藤原英）が、毎日王冠（１０月８日・東京、芝１８００メートル）で復帰することが決まった。鞍上は引き続き福永。僚馬のステファノス（牡６歳）は、戸崎圭でオールカマー（９月２４日・中山、芝２２００メートル）へ。ガリバルディ（牡６歳）は、北村宏で京成杯ＡＨ（９月１０日・中山、芝１６００メートル）を予定。同レースにはトーセンデューク（牡６歳）も向かう。トーセンバジル（牡５歳）は、岩田で新潟記念（９月３日・新潟、芝２０００メートル）へ。

　◆函館記念を制したルミナスウォリアー（牡６歳、美浦・和田郎）は今週末に美浦トレセンへ帰厩し、新潟記念へ向かう。４月に骨折が判明した僚馬のＪ・Ｇ１・３勝馬オジュウチョウサン（牡６歳）は東京ハイジャンプ（１０月１５日・東京、芝３１１０メートル）で復帰を予定。その後は中山大障害（１２月２３日・中山、芝４１００メートル）でのＪ・Ｇ１の４連覇を目指す。

　◆サマーチャンピオン５着のグレイスフルリープ（牡７歳、栗東・橋口）が、第２回コリアスプリント・韓国Ｇ１（９月１０日・ダート１２００メートル、ソウル）の招待を受諾。鞍上は武豊。