ダービー馬レイデオロは神戸新聞杯へ

 「有力馬次走報」(15日)

 ◆藤沢和厩舎のG1馬2頭は、早ければ今週中にも美浦に帰厩予定。ダービー馬レイデオロ(牡3歳)は神戸新聞杯(9月24日・阪神、芝2400メートル)、ソウルスターリング(牝3歳)は毎日王冠(10月8日・東京、芝1800メートル)から始動する。

 ◆凱旋門賞・仏G1(10月1日・シャンティイ、芝2400メートル)に挑戦するサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)に帯同する僚馬のサトノノブレス(牡7歳)は、川田とのコンビで、フォワ賞・仏G2(9月10日・シャンティイ、芝2400メートル)から、本番に向かう見通し。現在は輸出検疫中で、17日に2頭で国内最終追い切りを予定。18日に栗東トレセンを出発する。

 ◆関屋記念2着のウインガニオン(牡5歳、栗東・西園)は放牧を経て、ぶっつけでマイルCS(11月19日・京都、芝1600メートル)へ。鞍上は引き続き津村。3着ダノンリバティ(牡5歳、栗東・音無)は、京成杯AH(9月10日・中山、芝1600メートル)を視野に。僚馬ブラックスピネル(牡4歳)、5着ダノンプラチナ(牡5歳、美浦・国枝)も同レースへ。14着マイネルハニー(牡4歳、美浦・栗田博)はポートアイランドS(10月1日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。

 ◆エルムSで2着に敗れたテイエムジンソク(牡5歳、栗東・木原)は放牧へ。みやこS(11月5日・京都、ダート1800メートル)での復帰を視野に調整される。

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