白毛馬シロニイ 前走後に微細な骨折が判明も軽症 始動戦はレパードSか天草特別

 「有力馬次走報」(26日)

 ◆白毛馬シロニイ(牡3歳、栗東・池江)は若葉S4着後に骨折していたことが分かった。「球節の微細な骨折で、骨片も取らなくて良かったですから」と師は症状が軽度だったことを説明。始動戦には来週のレパードS(8月6日・新潟、ダート1800メートル)と同日の天草特別(小倉、ダート1700メートル)が挙がっており、中間は栗東坂路で4F51秒9の好時計をマークするなど、順調な調整ぶり。「十分仕上がると思います」と自信をのぞかせていた。

 ◆中京記念を制したウインガニオン(牡5歳、栗東・西園)は引き続き津村で関屋記念(8月13日・新潟、芝1600メートル)へ。5着ダノンリバティ(牡5歳、栗東・音無)も松若で同レースへ。10着ワンアンドオンリー(牡6歳、栗東、橋口)は放牧。僚馬で15着ピークトラム(牡6歳)は朱鷺S(8月27日・新潟、芝1400メートル)を視野に。

 ◆阪急杯6着のミッキーラブソング(牡6歳、栗東・橋口)は和田で北九州記念(8月20日、小倉、芝1200メートル)、僚馬グレイスフルリープ(牡7歳)は、内田博でサマーチャンピオン(8月16日・佐賀、ダート1400メートル)に向かう。桶狭間Sを快勝したウインムート(牡4歳、栗東・加用)も同レースに登録。僚馬で全兄のドリームバレンチノ(牡10歳)は、東京盃(10月4日・大井、ダート1200メートル)を視野に。マーキュリーC制覇後休養中のミツバ(牡5歳)は、日本テレビ盃(9月27日・船橋、ダート1800メートル)か、シリウスS(9月30日・阪神、ダート2000メートル)で復帰する見込み。

 ◆ダービー9着のベストアプローチ(牡3歳、栗東・藤原英)は神戸新聞杯(9月24日・阪神・芝2400メートル)で復帰する。鞍上は岩田。

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス