スワーヴリチャードは東京競馬場から直接放牧へ 次走は未定

 「有力馬次走報」(5月31日)

 ◆ダービー2着のスワーヴリチャード(牡3歳、栗東・庄野)は東京競馬場から直接、放牧に出された。「悔しかった。次走についてはオーナーと相談してからですね」と庄野師。11着カデナ(牡3歳、栗東・中竹)も放牧へ。「あの流れでは仕方ないね」と中竹師。14着ダイワキャグニー(牡3歳、美浦・菊沢)は2日に山元トレセンへ放牧される。夏場は休養の予定。18着ジョーストリクトリ(牡3歳、栗東・清水久)も放牧へ。今後の路線について師は「千六から千八ぐらいになるかな」と見通しを語った。

 ◆NHKマイルCを制したアエロリット(牝3歳、美浦・菊沢)はクイーンS(7月30日・札幌、芝1800メートル)から始動する。6着タイムトリップ(牡3歳、美浦・菊川)の次走はCBC賞(7月2日・中京、芝1200メートル)に決まった。

 ◆目黒記念2着のヴォルシェーブ(牡6歳、栗東・友道)は放牧へ出された。僚馬で11着のサラトガスピリット(牡5歳)は、夏は休養し、アルゼンチン共和国杯(11月5日・東京、芝2500メートル)を視野に。14着ムスカテール(牡9歳)は未定。目黒記念3着のハッピーモーメント(牡7歳、栗東・角居)も放牧へ。10着ワンアンドオンリー(牡6歳、栗東・橋口)は、中京記念(7月23日・中京、芝1600メートル)に向かう予定。

 ◆白藤賞を勝って2勝目を挙げたラプソディーア(牝3歳、栗東・友道)は小豆島特別(17日・阪神、芝1600メートル)を視野。僚馬のポポカテペトル(牡3歳)は、ラジオNIKKEI賞(7月2日・福島、芝1800メートル)と、同日の木曽川特別(中京、芝2200メートル)の両にらみ。

 ◆昨年12月の阪神C8着以来休養中のエイシンスパルタン(牡6歳、栗東・藤岡)はCBC賞から始動予定。安土城S3着のティーハーフ(牡7歳、栗東・西浦)も同レースへ。

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