アドマイヤリードは予定通りクイーンSへ 様子を見てエリ女杯を使うか決める

 「有力馬次走報」(17日)

 ◆ヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリード(牝4歳、栗東・須貝)は予定通りクイーンS(7月30日・札幌、芝1800メートル)へ。「1周回る競馬をしていなかったし、それを見て秋はエリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200メートル)を使うか考えたい」と須貝師。11着レッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田)は、北海道新冠町の小国ステーブルに放牧。始動戦は未定だが、「秋はスプリンターズS(10月1日・中山、芝1200メートル)を目標にしたい」と梅田師。

 ◆京王杯SCを制したレッドファルクス(牡6歳、美浦・尾関)は安田記念(6月4日・東京、芝1600メートル)へ。6着トーキングドラム(牡7歳、美浦・斎藤誠)も同レースへ。

 ◆錦Sを快勝したベステンダンク(牡5歳、栗東・安達)は、米子S(6月18日・阪神、芝1600メートル)を視野に。

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