阪神大賞典を制したサトノダイヤモンドは予定通り天皇賞・春へ

 「有力馬次走報」(22日)

 ◆阪神大賞典を制したサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)、4着タマモベストプレイ(牡7歳、栗東・南井)は予定通り天皇賞・春に向かう。7着ワンアンドオンリー(牡6歳、栗東・橋口)は和田とのコンビで春盾へ。

 ◆中山牝馬Sで重賞初勝利を飾ったトーセンビクトリー(牝5歳、栗東・角居)は、春の目標に挙げるヴィクトリアマイル(5月14日・東京、芝1600メートル)の前に阪神牝馬S(4月8日・阪神、芝1600メートル)を使うことが決まった。騎手は未定。

 ◆東風Sで5連勝を決めたグレーターロンドン(牡5歳、美浦・大竹)はダービー卿CT(4月1日・中山、芝1600メートル)へ。同レースを予定していた中山記念3着のロゴタイプ(牡7歳、美浦・田中剛)は回避することになった。

 ◆脚部不安で金鯱賞を回避したリアファル(牡5歳、栗東・音無)は検査の結果、右前脚の腱鞘炎を発症していることが判明した。前回発症した左前脚の腱鞘炎よりは軽症で、復帰を目指して放牧に出される。

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