リアルスティール、来春初戦は中山記念 ドバイターフ連覇を目指す構え
「有力馬次走報」(28日)
◆ジャパンC5着後、休養中のリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作)は、来春も中山記念(2月26日・中山、芝1800メートル)から始動し、ドバイターフ(3月25日・メイダン、芝1800メートル)連覇を目指す。僚馬で、グレイトフルSを制したカフジプリンス(牡3歳)は日経新春杯(1月15日・京都、芝2400メートル)へ向かう。
◆24日の阪神で未勝利勝ちしたファンタジステラ(牡2歳、栗東・音無)は、白梅賞(1月14日・京都、芝1600メートル)へ。僚馬でシンザン記念に登録していたインウィスパーズ(牡2歳)は同レースを回避。
◆無傷4連勝で全日本2歳優駿を制したリエノテソーロ(牝、武井)は、トライアルを経て桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)を目指す。7着の僚馬ハングリーベン(牡)はヒヤシンスS(2月19日・東京、ダート1600メートル)へ。結果次第でUAEダービー(3月25日・メイダン、ダート1900メートル)挑戦を視野に入れる。