【ヴィクトリアマイル馬体診断】ノームコア

 「ヴィクトリアマイル・G1」(17日・東京)

 出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の竹原伸介(栗東)、佐野裕樹(美浦)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をS~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

 【ノームコア A】 高松宮記念は香港遠征から約3カ月半の実戦。調整も難しかった。今回はじっくりと立て直したこともあって、馬体を膨らましての帰厩。どっしりとした腹袋を中心に、肩、トモもボリューム感あるつくり。それでもゴツく見せないのは、筋肉の質がいいのだろう。表情にもゆとりがあり、昨年の覇者がスケールアップして2連覇を狙う。(馬サブロー美浦・佐野裕樹)

 〈1週前追い切り診断〉美浦Wで5F68秒5-39秒6-11秒8(馬なり)。直線の追い比べでは、一気に抜け出して3馬身の先着。鋭いフットワークに加えて、パンパンに張った馬体が目下の出来の良さを表している。一変ムード。

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