文字サイズ

【皐月賞馬体診断】マイラプソディ

 「皐月賞・G1」(4月19日・中山)

 出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の吉田順一(栗東)、石堂道生(美浦)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

 【マイラプソディ 評価B】

 つなぎの角度が適正なハーツクライ産駒。キ甲(※1)の抜け具合やトモ高の体形、トモ腰の強度からまだ成長段階という印象だが、それていて2歳時は3連勝。走れる舞台だったのは事実だが、素質がないとできない芸当だ。だからこそ、向くと思われた稍重の共同通信杯の敗戦が不可解。この中間のケイコでも少し闘争心が物足りない。まだ、心身のバランスが整っていない印象だ。ただ馬体に関しては前走と同じようなフォルム。トモの丸みや筋肉の質感、前後のバランスも悪くない。友道厩舎らしく抜かりのない仕上げだ。

(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉武豊を背に栗東CWで6F81秒4-37秒0-12秒0(馬なり)。サヴォワールエメ(4歳3勝クラス)を0秒6追走して併入、レッドアネモス(4歳オープン)を1秒追走して0秒1遅れた。道中は行きたがる面を出したが、最後は余力十分の動き。間隔はあいたが、馬体に太め感はなく、九分以上の状態で出走できそうだ。

 (※1)「キ甲」とは首と背の境の膨らんでいる部分。幼いうちは目立たないが、成長すると隆起してきてよく分かるようになる。この部分が隆起してよく見えるようになることを「キ甲が抜ける」と表現される。

関連ニュース

    編集者のオススメ記事

    馬体診断最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス