【フェブラリーS】馬体診断ゴールドドリーム

 「フェブラリーS・G1」(18日、東京)

 出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の佐野裕樹(美浦)、竹原伸介(栗東)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。

 【ゴールドドリーム 評価A】

 昨年のフェブラリーSで初めてG1を勝ち、暮れのチャンピオンズCで同一年のJRAダートG1制覇を達成した。今回はそれ以来2カ月ぶりだが、馬体に緩みがなく大型ながら細身に映る。

 これはこの馬が好調時に見せるもので、状態は申し分ない。順光という好条件もあるが、前走に比べると毛ヅヤは雲泥の差。この時季としては破格のものだ。胴の長さからマイル戦がベストの体形をしており、絶好のレース条件だろう。(馬サブロー栗東・竹原伸介)

 〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F51秒1-37秒2-12秒1(一杯)。テンから意欲的に運んで好時計をマーク。追われてからもしっかり伸びた。すこぶる順調に来ている。

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