【ボート】尼崎ボートにみる年間考察 優勝戦は1号艇が大威張り

 「ボートレース記者コラム 仕事・賭け事・独り言」

 尼崎ボートでは昨年4月から使用されてきたボートとエンジンは3月いっぱいで使い納めとなる。年度替わりとなる4月17日の一般戦からは新しいボートとエンジンによってレースが行われる。

 残り2節の結果は出ていないが、ここまでの1年間を振り返ってみたい。年間を通してエンジン台帳なるノートをつくり、エンジンと乗り手、成績などを毎節、記してきたが、ぱらぱらとめくると、面白いデータが出てきた。

 優勝戦の結果を眺めて見て思う。何と1号艇が強いことかと。3月のG1・周年記念では3号艇の茅原悠紀(岡山)が3コースからのまくり差しで勝利したが、そのG1戦を含め、そこまでの全33節で1号艇の勝利は何回あったでしょうか?正解は25回、うち逃げが24回で、抜きが1回だった。

 全国24場ではインが強いとされている尼崎だが、それでも約76%の1着率は相当高い。ボートレースオフィシャルサイトにある2月28日までのここ3カ月間の1コースの1着率は61・8パーセントだけに、優勝戦はそれだけ1号艇に信頼が置けるということになる。

 もちろんボートレースファンならそんな知識は織り込み済みだろう。だから1号艇が2着以下に敗れると配当が跳ね上がる。万舟券決着も3回飛び出しているのだが、1号艇はというと年間通して1度も舟券圏内を外していない。33節のうち1着が25回、2着6回、3着2回という結果になっている。つまりここまでの優勝戦は1号艇を外していては舟券は当たらなかったことになる。

 儲けるという字は信じるに者と書く。データ通りに1号艇から予想を組み立てるか、あえて1号艇を外して大穴を狙うか、気温も上がってきて穴気配も漂う残り2節、尼崎の優勝戦に注目してもらいたい。(尼崎ボート担当・中村博格)

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