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【ボート】香川支部の個性あふれる走りは必見 正月レースは売り上げも好調

まるがめ正月開催を優勝した中岡正彦
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 「ボートレース記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 まるがめの正月レースが面白かった。年末の12月30日から1月4日まで、6日間の日程で開催された「市長杯争奪BOATRACEまるがめ大賞」。今年もオール香川支部のレーサーによる争いで、中岡正彦(40)=香川・78期・A1=の優勝で幕を閉じた。

 その中岡のレースが圧巻だった。5日目の準優11Rは5コースまくりで予選トップの村越篤を撃破して、3連単2万7120円という大波乱を演出。さらに優勝戦は3カドに引いて、まくり一撃。存分に伸びを生かせる戦法を選択して優勝をつかんだ。

 優勝戦だけでなく準優も見応えたっぷり。特に5日目の準優10Rは1号艇が三嶌誠司、2号艇が森高一真、3号艇が重成一人という香川が誇る実力レーサーによる激突。予選順位により、偶然にして豪華メンバーの準優となったが、出走表を見るだけでワクワクするようなレースだったと思う。

 若手選手の走りも見逃せなかった。準優ボーダーが高かったため予選落ちとなったが中村晃朋、妻鳥晋也の機力は目立っていたし、舟券を買いたいという衝動を与えてくれた。さらに準優で敗れたとはいえ竹田和哉、川原祐明も今年の成長が楽しみになる走りをみせていた。

 売り上げ面も好調。6日間の合計は24億6391万円。昨年の正月開催の25億超えには及ばなかったが、14年の21億7147万円(7日間開催)、15年の22億1035万円(7日間開催)、16年の23億7454万円を上回る盛況ぶりだった。

 私事ながら約2年間務めた、まるがめ担当を離れることになった。その異動の直前に取材したオール香川は、純粋に面白いと感じる開催だった。香川支部の個性あふれるレーサーたちの活躍は、担当を離れても追い掛ける価値があると思っている。(まるがめボート担当・岡 浩司)

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