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【ボート】下関チャレンジカップもニューヒーロー誕生に期待

ダービーでSG初Vを果たした深川真二
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 「ボートレース記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 今年も残すところあと2カ月。ボート界最高峰レースのSG・グランプリ(12月19~24日・住之江)への出場権を懸けた熱いバトルは11月末のSG・チャレンジカップ(21~26日・下関)でいよいよ佳境を迎える。

 チャレンジカップは10月末までの賞金上位者が集う。言い換えれば今年ここまで大舞台で結果を残した選手が顔をそろえる大会だ。11月11日現在で賞金ランク2位には7月のオーシャンカップ(まるがめ)で悲願のSG初優勝を果たした峰竜太(佐賀)がランクイン。また、14位の中田竜太(埼玉)も4月まるがめ周年で待望のG1初制覇を果たすと、9月のプレミアムG1・ヤングダービー(蒲郡)も優勝するなど賞金加算に成功。ファンへしっかりと存在感をアピールし、チャレンジカップ初出場を果たした。

 この2人の他にも、今年はSGやG1で“初優勝”を果たした選手が続出している。SGでは峰が勝った翌月の8月ボートレースメモリアル(若松)で寺田祥(山口)がデビュー20年目で初制覇。そして10月のボートレースダービーでは深川真二(佐賀)が25年目にしてSG初Vを飾ったのは記憶に新しい。

 またG1で最初に流れを作ったのは3月のダイヤモンドカップ(江戸川)を勝った岡崎恭裕(福岡)だ。岡崎はすでに2010年のオールスターでSGを勝っているが、G1優勝はこれが初めて。そして6月には土屋智則(群馬)が江戸川周年を、7月は片岡雅裕(香川)がびわこ周年、8月は芦屋・レディースチャンピオンで小野生奈(福岡)が悲願の初タイトルをゲット。9月は三井所尊春(佐賀)が多摩川周年、10月は羽野直也(福岡)が大村周年でV。羽野は平成生まれで初のG1覇者となり、ボート界の歴史にも名を刻むこととなった。

 このように振り返ると、今年は若手やベテラン関係なくニューヒーローが続々と誕生している。特にSGでは今のところ3節連続で“初V”が飛び出しているだけに、自然とチャレンジカップもその流れを期待してしまう自分がいる。次はどんなタイプのヒーローが誕生するか、今から楽しみで仕方がない。(関西ボートレース担当・西脇由利)

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