森世里、子供中心の新たな生活 1月に約3年ぶりに産休から復帰
【第74回】森世里(32)=滋賀・106期=
今年1月に、約3年ぶりに産休から復帰した森。ご主人は、同じ滋賀支部の和田操拓で、ママさんレーサー兼、夫婦レーサーとして新たな生活を開始した。
現在2人の女の子(2歳11カ月、11カ月)のお母さん。子どもたちを両親に預けてレース場に行く選手がほとんどだが、森は「旦那とあっせんを合わせてレースに出ています。どちらかが家にいるようにして、子供の面倒を見る。今節は私が出ているので、旦那が2人の子供を見ています。最近はよくしゃべるようになったし、反抗もするのできっと旦那は大変だと思いますよ。でも旦那はめちゃくちゃかわいがっていてデレデレです」。普段でも優しさがにじみ出ている和田らしく、家でも優しいパパのようだ。
休みの時の生活を聞くと「独身の時は遊びに出掛けていたが、今は子供と遊ぶのが楽しい。動物園に行ったり、近くの皇子山公園に行ったり、子供とぶらぶらしてます。あとは練習ですね。旦那と2人の時間は減ったが、たまに保育園に行っている間に2人でランチとかに行ってます」と子供中心の生活を楽しんでいる。
レースの方も「コロナで練習もあまりできなかったので実戦で慣れるように頑張っている。レース勘も少しずつ取り戻してきた。好きなコースは2コースなので、舟券に貢献できるように頑張ります」とアピールしていた。