清水さくら 胸のハートがお気に入り

 【第6回】清水さくら(21)=愛知・117期=

 デビュー期に蒲郡のピットで会った時は、緊張感がこちらにも伝わっていた清水。しかし、1年ぶりに会うと、てきぱきとピット作業をこなし、堂々とした姿を見せていた。

 そんな彼女がピットで愛用しているのが、愛知競馬所属の女性ジョッキー・木之前葵の勝負服をデザインしたウエア。「とこなめボートで同期の深見(亜由美)さんと、後輩の中北(涼)さんが、木之前さんとトークショーをやって仲良くなり、その時に勝負服を作ったみたいです。すごくかわいいので自分も便乗して作ってもらいました。胸のハートマークがいいですよね」とすぐにお気に入りのアイテムとなったようだ。

 木之前騎手とは今も交流があり「連絡先を交換して、笠松競馬場に応援に行って一緒に食事をしました。ジョッキーって、ものすごく朝が早いんですね」とボートとは違う生活に驚いたようだ。

 もともと動物が好きで小学3年生から乗馬を始め、高校時代にはインターハイに出場経験もある。「乗馬は家族みんながやっているんです。この間、先輩の河村(了)さんに栗東トレーニングセンターの乗馬苑に連れていってもらい2年ぶりに馬に乗りました」。それでも久々の乗馬体験に「やっぱり動物はいいですね。ボートの方で余裕ができたらまた乗馬を始めたい。そのためにはもっと練習して成績が上がるように頑張ります」と奮起を誓っていた。

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