森田太陽 大好きなリラックマのグッズもらうとうれしい
【第47回】森田太陽(22)=福岡・115期=
“太陽(たいよう)”という名前の通り、明るく元気で、周囲を温かく照らすような雰囲気がある。「覚えてもらいやすいし、いい名前をつけてもらったな、と気に入っています」と語る。期を追うごとに勝率を上げているように、着実な進歩を続けている。「Sが課題。Sがしっかり行けたら自分のレースもできるはず。旋回のスピードも欲しいし、まくりも覚えたいと特訓しています」。自らまぶしいスポットライトを浴びる日を夢見て精進する森田にインタビューした。
-開会式でどんなアピールをしますか。
「いつもその節の目標を言うようにしています。目標を言うことで、自分への刺激を与えるためにしています」
-プレゼントされてうれしいもの。
「お菓子はうれしいし、幸せです。リラックマが好きで、毛布とかバッグをもらいました。普段でも使えるし、形に残ってうれしいです。ターンの写真をもらったりもするし、勉強になります」
-今までもらってびっくりしたもの。
「海外のお金。どこの国かもわからないのもありました。使うに使えないし、家にあります。あと着込んだ感じのある日高(逸子)さんのサイン入りTシャツをもらいました」
-入り待ち、開会式に来てくれるファンにメッセージを。
「冬の寒い中、雨の中、暑い日差しの中、待ってくれている人の体調がいつも心配になります。応援に来てくれる人には感謝しています。恩返しのために成績を残したい。しっかり頑張りたい」