【第３２回】篠木亜衣花（２８）＝三重・１０４期＝

　あと一歩の勝負強さに欠けるが、５期連続で勝率４点台をマークして安定感の増した篠木。１０月の地元・津のヴィーナスシリーズでは、久々の予選突破を果たすも準優敗退。そして、最終日はＦに散り、悔やまれる節間となった。それでも、素性のいいエンジンなら、しっかりとパワーを引き出して好レースを展開。目指すは２０１３年３月の宮島以来となる２回目の優出だ。

　－開会式でどんなアピールをしますか。

　「恥ずかしいので余計なことはしません。普通に自己紹介。自分のことを知ってもらえたらと思ってます」

　－プレゼントされてうれしいもの。

　「食べ物。特に果物は何でも好きです。あとは飲み物ですね。暑い時期はうれしいです」

　－今までもらってびっくりしたもの。

　「びっくりしたものはないですが、かわいかったのは花束。花束の中に人形とかが入っていて、かわいくて今でも飾っています。あとは自分の名前の入ったタオルを作ってプレゼントしてくれた」

　－入り待ち、開会式に来てくれるファンにメッセージを。

　「いつも入り待ち、出待ちに駆けつけて応援してくれ、本当にありがとうございます。自分の全部を見てもらい、それに答えられるよう一生懸命頑張ります。これからもよろしくお願いします」