【ボート】まるがめG1 大山千広は優勝戦2号艇からレディースチャンピオンV2を狙う

 「レディースチャンピオン・プレミアムG1」(7日、まるがめ)

 準優10Rは2号艇と3号艇がスタート(S)で立ち遅れてしまい、1号艇の大山千広(26)=福岡・116期・A1=には不利なスリット隊形となってしまったが、4コースから攻めてきた角ひとみ(広島)をしっかりと受け止めて逃走。

 「1マークはイメージ通りのターンができた。逃げられて良かったです」と笑顔をのぞかせた。

 「正直、準優は一番調整が分からない状態で、重いまま行ってしまった」と仕上がりに課題は残る。だが「合えば行き足と乗り心地がいい。回った後の進みも良くなるし、Sも本当に行きやすくなる」と修正点は定まっており、優勝戦までに調整をする時間も十分にある。

 「今年は休んでばかりで年末(クイーンズクライマックス)に向けて賞金が足りないし、優勝を目指して頑張ります」。優勝戦は2号艇。2019年の第33回大会(蒲郡)以来、2回目となるレディースチャンピオン制覇を目指す。

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