「レディースチャンピオン・プレミアムＧ１」（６日、まるがめ）

　田口節子（４１）＝岡山・８５期・Ａ１＝が、予選ラストとなる４日目７Ｒで１着。４コースからコンマ０４のトップＳ。鋭く差して準優進出の勝負駆けを決めた。今節は６着２回と流れに乗り切れなかったが、ドリーム戦の１着から数えてこれで３勝目。しっかりとファンの人気に応えた。「Ｓは全速。特訓からゼロ台でその見え方で行けたし、勘は合っていた。ペラ調整で乗り心地も一番良かったです」とレース内容にも納得の一戦だった。

　足の仕上がりも上々だ。「特徴はないけど、バランスが取れていいと思う。上位の一角には分が悪いけど、中堅上位くらいは十分あると思います。準優も４日目くらいの仕上がりで行けたらいいですね」と優出を見据えて気を吐いた。