【びわこG2特集】馬場貴也(京都府代表)
近況は不調の馬場だが「平和島の一般戦(6月)でエンジンは出てなかったけど、ターンの感じとかハンドルを切る感じとか、昔の感覚に戻りつつある感じがしました」と、やっと、ようやくきっかけをつかんだ様子だ。「グランプリを何回も走っている以上、注目はしていただけるし、調子が悪くても応援してくださる方々がいる。その方々に舟券に絡むことで恩返しをしたい。お客さんに納得してもらえるレースをしたいです」と強いまなざしで意気込んでいた。
今年のボートレース甲子園は地元のびわこ開催だ。「地元だからって気合が入ることはないけど、なんだかんだ走っている間にスイッチが入ります」と笑みをこぼす。「京都代表、滋賀代表として頑張りたい。丸野(一樹)君と一緒に優勝戦に乗りたいです」と活躍を誓った。