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賞金ランキング1位小野生奈

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 今年も小野が賞金ランキング1位で出場を決めた。「過去に比べても、今年は一年間、成績のムラがそんなになかったと思う。それも気持ちの面。先輩、後輩に調整のアドバイスをもらって、うまく受け入れられたのが良かった」と周囲の助力に感謝する。

 5月のオールスター(尼崎)、6月のグラチャン(徳山)と2回のSGで予選を突破。あと一歩のところで、優出の快挙とはいかなかったが、「少しずつSGでもレースができていた。自分の中でも成長はできている」と自信を深めている。

 昨年のクイーンズクライマックスは、トライアル初日から遠藤とのデットヒートを繰り広げた。最後の最後で遠藤に1号艇を奪われて優勝を逃した。「優勝は常に目指しています。それには、一走一走を頑張るだけ。平和島は先入観もないし、ペラのイメージも湧かない。それが逆にいいかな。楽しみます」。今年こそ全力で栄光のティアラを戴冠してみせる。

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