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【展望】小野生奈が賞金1位からG1制覇を狙う

 17年8月のレディースチャンピオン以来となるG1制覇を狙う小野生奈
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 「クイーンズクライマックス・プレミアムG1」(26日開幕、平和島)

 有力な優勝候補は、28日11、12Rのトライアル1号艇で登場する小野生奈、長嶋万記だ。小野は春まで目立った活躍ができてなかったが、8、9月には、びわこのデイリースポーツ杯と、若松のオールレディースを連続優勝してペースアップ。堂々の賞金1位から2017年8月のレディースチャンピオン(芦屋)以来となるG1制覇を狙う。

 長嶋は8月の津オールレディースから3節連続で優勝するなど、年間を通してハイレベルな活躍をみせた。これまでG1、G2で無冠だが、実力は女子トップレベル。念願のタイトル獲りへ突き進む。

 山川美由紀は8月のG1・レディースチャンピオン(桐生)を優勝。3月のG2・レディースオールスター(びわこ)で優出3着など、勝負どころで手腕を発揮。衰え知らずのS力で栄冠を目指す。

 遠藤エミは昨年の覇者。今年はレディースオールスターの準優Fが痛恨だったが、それでも優勝5回と活躍。史上初の連覇達成に挑む。

 松本晶恵は16年の平和島開催の覇者。10月以降は優出に届いていないが、思い出の水面で好走が期待できる。ほかにも17年2着の寺田千恵、平和島巧者の中谷朋子、レディースオールスター覇者の中村桃佳らの走りにも注目が集まる。

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