SG・賞金王シリーズ
篠崎SG初戴冠!外5艇完封トップS
2012/12/24 住之江11R▼SG・賞金王シリーズ | |||||
着順 | 連番 | 選手名 | 住所 | 進入 | ST |
1着 | ① | 篠崎 元志 | 福岡 | ① | 11 |
2着 | ④ | 湯川 浩司 | 大阪 | ⑤ | 14 |
3着 | ③ | 池田 浩二 | 愛知 | ④ | 12 |
4着 | ② | 石渡 鉄兵 | 千葉 | ③ | 20 |
5着 | ⑥ | 西島 義則 | 福岡 | ② | 20 |
6着 | ⑤ | 石野 貴之 | 大阪 | ⑥ | 16 |
人気の中心だった1号艇の篠崎元志(26)=福岡・96期・A1=が、インから逃げ切り、SG6度目の優出でSG初優勝を飾った。優勝は今年4回目で通算では21回目。2着には湯川浩司、3着には池田浩二が入った。

賞金王シリーズでSG初優勝を飾った篠崎元志
無我夢中の1M
ボート界ナンバー1のイケメンレーサー・篠崎が、デビューから7年7カ月でSG初優勝を飾った。進入は162・345。「西島さんが2コースに来るのは想定通り。1Mを先に回ることだけを考えていた」とレースに集中。インから、コンマ11のトップSを決めた。「差されてもいいので1M握りっぱなしで必死で回った」と無我夢中の旋回で逃げ切りを決めた。
やっとつかんだSGタイトルだ。「今はまだ実感がわかない。1号艇が取れた今回勝たないと、今後の自分に大きく影響すると思っていた」と、背水の陣で臨んだ戦いを制した。
昨年は初めて、賞金上位12人による賞金王決定戦に出場。「ある意味勢いで出た部分があった。今年もう一度12人に残りたいと思ってやってきた。残念ながらその願いはかなわなかったけれど、シリーズ戦で優勝できていい形で締めくくることができた」とホッとした表情を見せていた。
来年の目標は「また賞金王決定戦に出たい。そのためにはSG戦で優勝はもちろん、年間通していい成績を収めないといけない」とやるべきことは分かっている。「一歩一歩少しずつ階段を上がってこれた。これからはこの高い位置にラインを引いてクリアしたい」と早くも先を見据えた。20日に発表された「イケメンレーサー」投票で堂々1位に輝いた甘いマスクを引き締め、篠崎は来年の飛躍を誓った。

1周2M
優勝戦VTR
スタート展示は、123・645の並び。レースでは西島が回り込んで162・345に。深い進入隊形になり、カドの池田が果敢に仕掛けたが、内の石渡が抵抗し勢いを止められる。インの篠崎がトップSから1M先マイ。湯川が内を突いて伸びてくる。篠崎がバックで差を広げて2Mを回って独走態勢。湯川が2番手で回り、池田は3番手であっさり決着がつく。レースニュース
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