【菊花賞】ガイアフォース 変わりなく順調 しまい一杯に栗東坂路ラスト1F12秒0
「菊花賞・G1」(23日、阪神)
セントライト記念を制したガイアフォースは13日、栗東坂路でウインアウォード(3歳1勝クラス)と併せ馬。白い馬体を弾ませながらグングン加速し、しまい一杯に追われると4F53秒8-38秒7-12秒0をマークした。
追走併入に、騎乗した松山は「いい意味で前走と変わりなく来ています。しっかりできましたし、これでもう一段動きが良くなってくると思います」と順調ぶりに目を細める。見守った杉山晴師も「間隔が詰まっていますからね。変わらないのが一番」と納得顔だ。
舞台は阪神芝3000メートルに変わるが、主戦は「折り合いはつきますし、賢い馬なので心配していません。こなしてくれると思います」ときっぱり。自信を持って3冠ラストの菊に挑む。