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【エルムS】オメガレインボー 創意工夫で殻破る 北都で今度こそ初タイトル奪取

 「エルムS・G3」(7日、札幌)

 21年2着の雪辱に燃えるオメガレインボーが、3日に札幌ダートで最終追い切り。しまい重点に力強い伸び脚を披露し、目下の体調の良さをアピールした。手堅い走りで崩れを見せないが、重賞では2着1回、3着2回とVまであと一歩。北都で今度こそタイトル奪取といきたい。

 曇り空が広がる札幌競馬場。朝一番に登場したオメガレインボーは、角馬場で体をほぐした後にダートコースへ。馬場の真ん中を堂々と駆け抜け、単走で6F86秒3-39秒9-12秒6を記録した。

 7月29日に同ダートで6F83秒3-38秒8-11秒7をマークしており、直前はしまい軽く気合をつけられた程度。2週続けて感触を確かめた横山和は「最後の100メートルだけ気合をつけました。函館Wで追った去年とは違い、札幌ダートは広くて開放的。その分、去年ほどガツンと来る感じはなかったけど、リズムは取りやすかった。これが実戦でいい方に出てくれれば」と解説。思惑通り。このひと追いで出走態勢は整った。

 これまで10回コンビを組み、函館開催だった21年の当レース2着がキャリアハイ。重賞Vに手が届くところまで来ているが「どの条件でもそこそこは対応するけど、良く言えば賢く、悪く言えばズルい」と、詰めの甘さが目立つパートナーに歯がゆさを感じている。

 殻を破るために試行錯誤。厩舎スタッフと話し合い、課題克服に取り組んできた。「距離やコースは特に意識していません。オメガに最後もうひと踏ん張りしてもらうために、いかにリズム良く走らせてあげられるか」。北都での創意工夫を実らせ、初タイトルをつかんでみせる。

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