【ヴィクトリアM】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

 「ヴィクトリアマイル・G1」(15日、東京)

 ヴィクトリアMが行われる15日、東京競馬場のある府中市の天気予報は晴れのち曇り。降水確率は20%。心配された土曜の雨も正午前には上がっており、当日は良馬場決戦となりそうだ。土曜4Rの3歳未勝利(芝1800メートル)は1分46秒2の好タイム。パンパンとはいかなくとも、高速寄りの良馬場と考えた方がいいかもしれない。決まり手は多彩。逃げ切りもあれば、追い込みも決まっている。予測Vタイムは1分31秒~32秒台前半。

 馬場を考えると、ある程度の持ち時計は欲しいところ。メンバートップの1分31秒1(21年桜花賞=1着)が光るソダシもいいが、もうひとひねりしてファインルージュを狙いたい。

 桜花賞3着時にマークした時計は1分31秒2。崩れたのは距離が長かったオークスのみの堅実派で、休み明けも〈1・1・1・0〉と全く苦にしない。速い時計の決着は望むところ。いつものパフォーマンスを出せれば、高い確率で上位まで差し込める。

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