21年度世界ランキング 1位は米ニックスゴー 日本馬トップはコントレイル

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が26日、2021年度の『ワールドベストホースランキング』(21年1月1日~12月31日に行われた世界の主要レースを対象)を発表した。

 トップに輝いたのは、BCクラシックでライバルを圧倒したニックスゴー(牡5歳、米国)で129ポンド。2位にはキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを快勝したアダイヤー(牡3歳、英国)、英インターナショナルSを6馬身差で制したミシュリフ(牡4歳、英国)、エクリプスSなどG1・4連勝したセントマークスバシリカ(牡3歳、愛国)が127ポンドで並んだ。

 続く5位がジャパンCで有終Vを飾ったコントレイル(牡4歳、栗東・矢作)で126ポンド。他の日本馬は有馬記念などG1・3勝を挙げ、年度代表馬に輝いたエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸)が124ポンドで10位タイ、香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズ(牡6歳、美浦・尾関)が123ポンドで15位タイとなっている。

 また、JRAは同日、『2021年度JPNサラブレッドランキング』を発表。2歳トップは無傷3連勝で朝日杯FSを制したドウデュース(牡2歳、栗東・友道)で116ポンド。牝馬1位は112ポンドで阪神JFを勝ったサークルオブライフ(牝2歳、美浦・国枝)となった。※馬齢は競走時。

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