【POG】4・7億馬リアドが期待通りの勝ちっぷり

 「2歳新馬」(24日、阪神)

 数々のG1馬を輩出してきた菊花賞デーに芝1800メートルで行われる“伝説の新馬戦”。

 今年、勝利をつかんだのは19年当歳セレクトセールで4億7000万円(税抜き)の高値をつけたディープインパクト産駒のリアド(牡2歳、栗東・友道)だった。

 4番手追走から手応良く直線に向くと、あっさり前を行く各馬をとらえて、最後は3馬身差をつけてフィニッシュした。勝ちタイムは1分47秒3。福永祐一騎手は「この厩舎はスタートも、その後の走りに関しても上手につくってくれる。距離にもメドの立つ内容でした。まだまだフォームは改善していくでしょうし、伸びしろのある馬です」とさらなる成長を期待した。

 3番人気トルナヴァが2着。さらに2馬身半差の3着は10番人気のタケトンボ。今年のダービー馬シャフリヤールの半弟で2番人気のアルファヒディは5着に敗れた。

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