【天皇賞】ワールドプレミア 春秋盾連覇へ不安残す 併せ馬で4馬身遅れ
「天皇賞(秋)・G1」(31日、東京)
21日、春秋盾連覇に向けて栗東CWに登場したワールドプレミアだが、不安を残す1週前リハとなった。
先行したブラヴァス(5歳オープン)から3馬身置いてワールドプレミア、さらに2馬身後ろにユーキャンスマイル(6歳オープン)でスタート。その後、ユーキャンとブラヴァスは馬体を合わせて直線を向いたが、ワールドは鞍上が追えども追えども伸びはジリジリ。僚馬に4馬身遅れでのフィニッシュとなってしまった。
タイムは6F84秒2-38秒8-12秒3。友道師は「動きが少し重いですね。ケイコで動ける馬ではないですが、いかにも休み明けという感じ。このひと追いで変わってくると思う」と良化への期待を口にした。