【凱旋門賞】クロノジェネシス 前向き準備着々 斉藤崇師「まだ少し重い」

 「凱旋門賞・仏G1」(10月3日、パリロンシャン)

 クロノジェネシスは15日、岩田望を背に栗東CWでステラリア(3歳3勝クラス)と併せ馬。2馬身追走から徐々に差を詰め、直線で内に入ると馬体を並べてフィニッシュした。6F82秒8-37秒5-12秒3。

 斉藤崇師は「まだ少し重いかな。道中の折り合いの感じはいいし、動けって言えば動くけど、自分から前をとらえてという感じではない。ただ、これで競馬だというのは分かったと思うし、まあ、勝手に(体を)つくるでしょう」と前向きだった。21日に国内最終追い切りを行い、24日に出国する。

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