【POG】兄は米G1馬!ジャスティンパレス完勝発進

 「2歳新馬」(12日、中京)

 5頭立ての芝2000メートル戦を制したのはルメール騎乗の1番人気ジャスティンパレス(牡、父ディープインパクト、栗東・杉山晴)。道中は2番手を追走。直線に入って3頭併走の追い比べとなったが、余力十分の手応えで抜け出してライバルを完封した。勝ちタイムは2分2秒3。半兄に米G1・ベルモントSの勝ち馬パレスマリスがいる血統。期待通りの勝ちっぷりに、騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「スタートからいい感じで2番手に。反応も良かったし楽勝でした。距離もぴったり。センスがあるので楽しみです」と絶賛した。

 なお、1馬身半差の2着は3番人気のアカデミー、さらに4馬身差の3着には2番人気のヴィクトールドパリが入った。

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