【POG】イモータルフェイム 厩舎ゆかりの血統、初戦から能力全開だ

 「新馬戦」(20日、東京)

 厩舎ゆかりの血統でデビュー勝ちを狙う。20日東京5R(芝1400メートル)に出走するイモータルフェイム(牝、父ロードカナロア、美浦・鹿戸)。14年デイリー杯クイーンCを制した母のフォーエバーモアも管理した鹿戸師は「真面目で前向きな気性。初子は小さかったけど、この子は470キロくらいだから馬格がある」と目を細めた。

 先週除外されて1週スライドしての戦いとなるが、16日の美浦坂路ではレッドベルディエス(5歳オープン)と併入。4F53秒2-39秒5-13秒1をマークした。「馬体減りが少し心配だから坂路でやったけど、ベルディエスが相手だから不足はないよ」と指揮官の計算に狂いはない。ベテラン・柴田善とのコンビで、初戦から能力全開といく。

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