【ボート】宮島ウエスタンヤング ようやく手腕を生かせる状態になった下寺秀和

 「ウエスタンヤング・G3」(15日、宮島)

 6、3、4着となかなか結果が出なかった地元の下寺秀和(28)=広島・112期・A2=が、3日目1Rで気合の走りを展開した。インからコンマ13のトップSを放つと、他艇に攻撃する隙を与えず圧勝劇を演じた。「2日目まで調整が全然合ってなかったけど、3日目は調整をやり直して良くなった。ターン回りはまずまずで、直線も普通くらいはある」とようやく手腕を生かせる状態になった。

 準優進出ボーダーを5・83に想定すると、2走で14点が必要となる。「地元戦なので準優には最低でも乗らないとダメ。それに今月末までが選考期間のプレミアムG1・ヤングダービー(9月21~26日・徳山)の勝率もギリギリ。勝率を上げるためにも、精いっぱい頑張ります」と予選最終日の奮闘を約束した。

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