【ボート】福岡G1 上野真之介が豪快なまくりで白星を強奪

 「福岡チャンピオンカップ・G1」(7日・福岡)

 2日目メインの12Rペラ坊ドリームは、ピット離れで出遅れた5号艇の菊地孝平(静岡)がインを奪ったが、1号艇の峰竜太(佐賀)が2コースから果敢な攻めを披露。1周2Mで先攻する寺田祥(山口)を差し切って逆転で1着を奪った。「気持ちに余裕がありましたね」とレース後は笑顔たっぷり。「スリットからの伸びは悪くないし、足は問題ない」と貫禄の仕上がりを誇示した。

 峰のまな弟子、上野真之介(33)=佐賀・102期・A1=も負けてはいない。2日目11Rは、6コースから豪快にまくって内艇をのみ込み、今節初1着をもぎ取った。「Sは全速で行ったがそこまで伸びることはない。中堅はあるけど、まだ引き出せていない」と納得の感触ではないが、コース不問の攻撃力は健在。師匠に見習って、3日目も多彩な攻めでレースを盛り上げる。

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