【ボート】徳山G1 山田祐也が2日目から3連勝で得点率5位まで浮上 初のG1制覇へ突き進む
「徳山クラウン争奪戦・G1」(11日、徳山)
山田祐也(31)=徳島・112期・A1=が、3日目6Rで5コースからまくり差しで快勝。これで2日目から3連勝とし、得点率でも5位まで浮上した。「2日目はなかった伸びも来て中堅以上ある。もう微調整の段階にきた」と自身も仕上がりに自信を持つ。
直近はリズムが良く、4節走って、3優出V2と好内容。ただ、前節の地元・鳴門では予選をトップで通過しながら、準優敗退という悔しい思いをした。それだけに油断は禁物。今節も気持ちは切らさない。G1戦ではまだ優勝はなく、優出も20年2月の四国地区選(まるがめ)での1回のみ。初のG1優勝を狙うためにも、準優の好枠獲りへ手を緩めるつもりはない。