【ボート】徳山G1 最年少名人・原田幸哉が2日目連勝 2節連続G1優勝の可能性も十分だ

 「徳山クラウン争奪戦・G1」(11日、徳山)

 まだまだ若い選手には負けられない。勢い十分の原田幸哉(45)=長崎・76期・A1=が2日目2走で連勝を決めた。前半の3Rでは、5コースから1Mをまくり差してバックでは2番手。2Mで好旋回から先頭に立って押し切った。後半10Rではインから堂々の逃げと動きは軽快だ。これで初日から3走して2、1、1着とオール2連対の活躍に、「内容も結果も満足できる。伸びは並だが行き足、ターン回りがいい」と本人も納得している。

 4月に行われた、満45歳以上に出場権があるプレミアムG1・マスターズチャンピオン(下関)に、初出場で最年少優勝を飾ったばかりでの徳山参戦。ベテランとはいえ、まだ記念戦ではトップクラスの実力を誇るだけに、2節連続でのG1優勝の可能性も大きく広がってきた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス